二人の命盤を、並べて読む
二つの命盤を交差分析し、相性と関わり方を読む
一枚の命盤からはその人の性格と運勢が読めますが、「二人が一緒になったらどうなるか」は二枚を並べてはじめて見えてきます。沃福の相性鑑定は、まず双方の命盤をそれぞれ作成して個性を読み、そのうえで紫微斗数の二つの相性法——星曜の相性と飛化——で交差比較し、あなたたち二人だけの一篇にまとめます。どちらの想いが深いか、どこが噛み合い、どこで詰まり、一緒にいるとどんな形になるのか。この機能は近日公開予定です。
点数ではなく「引き合う力」を読む
相性鑑定は相性度の点数付けだと誤解されがちです。紫微斗数が実際に読むのは「引き合う力」——あなたの星がどの宮に化して相手に入り、相手の星がどこに落ちるか。化忌が相手の命宮に落ちれば手放せないということ、化禄が相手の福徳宮に落ちれば一緒にいるだけで心地よいということ。向きが違えば、落ちる宮が違えば、物語はまるで変わります。それは一つのパーセントには圧縮できないので、お渡しするのは数字ではなく読み解ける一篇です。
二つの方法を併せて読む
一つめは星曜の相性です。二人の命宮が同じ宮にあるか、ちょうど逆向きか、一方の夫妻宮の主星が相手の命宮の主星かどうか——生まれ持った磁場の近さを見ます。
二つめは飛化で、相性鑑定の核心です。生年の天干と命宮・夫妻宮・福徳宮・子女宮の宮干から、双方の四化が相手のどの宮に落ちるかを算出します。これが実際に働く相互作用です。システムは実際に算出された落ち先を力の強さで並べ、決定的な数条だけを鑑定に運び、「一方が手放せず、もう一方はちょうど与えられる」といった組み合わせに印を付けます。だから長い一覧ではなく、一本の背骨がある鑑定になります。
関係が変われば、見る宮も変わる
同じ飛化でも関係によって意味が変わるため、選んだ関係に応じて注目する宮と語り口を切り替えます。恋人・夫婦は命宮・夫妻宮・福徳宮・子女宮、職場は命宮・官禄宮・僕役宮・財帛宮(共同経営ではさらに田宅宮)、友人は僕役宮・命宮・遷移宮、親子・家族は父母宮・兄弟宮・田宅宮・子女宮を見ます。
現在の二人の状況(すでに一緒にいる、など)を書き添えることもできます。その場合、鑑定は「合うかどうか」の評価ではなく、どう育てていくかの話に変わります。
いまの運の流れも読む
生まれ持った変わらない引き合う力に加えて、双方が現在いる大限と今年の流年も算出し、この時期の引き合う力が濃くなっているのか薄くなっているのか、それぞれが今どんな状態にあるのかを見ます。永久のものと現在のものは分けて書くので、「二人が生まれ持った形」と「今年たまたまそうなっている」を混同することはありません。
今できることは何か
公開までは、無料の命盤作成で二人分の命盤をそれぞれ作り、各自の本命分析を読んでおくことができます。学習センターで宮位と四化を確かめておくのもよいでしょう。相性鑑定が正式に公開されたら、二枚をそのまま並べて読めます。
相性鑑定はもう使えますか。
近日公開予定です。公開までは無料で二人分の命盤を作成し、それぞれの本命分析を読むことができます。正式に公開されたらサイト上でお知らせします。
二人ともその場にいる必要がありますか。
いいえ。相手の生年月日と出生時刻がわかれば鑑定できます。ただしそれは他人の個人情報ですので、相手が知っている、または同意している状態でご利用ください。
相手の命盤はすでに作成済みです。再利用できますか。
できます。どちらの側も既存の命盤から選べます。その命盤の本命分析がすでに実行済みなら再利用され、作り直しも再課金もありません。鑑定のために新しく入力した生年月日時は、お支払い後にあなたの正式な命盤となり、命盤の枠もその分増えます。
相性の点数は出ますか。
出ません。引き合う力には向きと落ち先があり、化忌が命宮に落ちるのと化禄が福徳宮に落ちるのはまったく別のことです。一つのパーセントにすると歪むだけです。お渡しするのは一篇の鑑定です。どこが噛み合い、どこで詰まり、どちらが手放せず、一緒にいるとどうなるか。
どんな関係を鑑定できますか。
現在は四種類です。恋人・夫婦、職場(同僚・共同経営・上司と部下)、友人、親子・家族。選ぶ関係によって注目する宮と語り口が変わります。
恋愛の鑑定で親密さの相性も見られますか。
見られます。ただしご自身で選択する必要があり、双方が18歳以上の場合にのみこの選択肢が表示されます(生年月日で確認します)。内容は合うかどうか、求めるもの、向き合い方の違いに限られ、子女宮など関連する宮の星と飛化から読み解きます。身体的な詳細には踏み込みません。選択しない場合、この部分は鑑定にまったく入りません。
料金はどうなりますか。
料金の仕組みは機能が正式に公開されたあとサイト上でお知らせします。どうぞご期待ください。
「合わない」と出たら、もう望みはないのでしょうか。
そうではありません。鑑定が述べるのは二枚の命盤の相互作用の傾向で、関係への判決ではありません。どの宮で詰まっているかを知ることは、「合うかどうか」を知るより役に立つことが多いのです。そこがまさに話し合い、育てていける場所だからです。